二期ものがたり。
三つの椅子 少ないもので 暮らすことの ゆたかさ、 そのために、 私たちは、 森の生活と、 三つの椅子を 用意しました。 一つは、孤独のため 一つは、友情のため 一つは、社交のため そして、もう一つ、 たいせつなこと。 静けさがあります。
三つの椅子 少ないもので 暮らすことの ゆたかさ、 そのために、 私たちは、 森の生活と、 三つの椅子を 用意しました。 一つは、孤独のため 一つは、友情のため 一つは、社交のため そして、もう一つ、 たいせつなこと。 静けさがあります。
横沢の地に流れる、ふたつの川。その川の交わる地に育まれた豊かな森と北山ひとみとの出会いが、二期倶楽部のはじまりでした。美しい自然に魅せられ、自然と一体となったくつろぎの場所を着想。やがてこの地で、わずか6室の小さなホテルをはじめます。自然と、ひとりの人間の深い想い。これが、二期倶楽部の礎となっています。
敷地内のキッチンガーデンで採れた新鮮な食材に舌鼓を打ち、大谷石と赤松で作られた部屋でくつろぐ。食事のひとくちから建物に至るまで、私たちは素材をひとつひとつ吟味し、本当に納得できるものだけを厳選しています。自然の中で、良質なものに囲まれて過ごす。そんなシンプルな贅沢が、二期倶楽部にはあります。
4万2000坪の広大な敷地の中にあるのは、長い時間をかけて育まれてきた、豊かな自然。そこには、生き物たちとの思いがけない出会いや、驚きに満ちた発見、そしてひとり静寂に浸るゆったりとした時の流れがああります。自然の叡智に触れ、またあるときは心と体をゆっくりと癒す。私たちは、時に、都会での暮らしを離れ、森の中で自然に還ることも必要ではないでしょうか。
森の静けさを邪魔することなく、しかし、あるべきときに、あるべきものがある。別荘のように肩の力を抜いて過ごせる心地よさがある。そんなおもてなしのために、私たちは日々、振る舞いを、知識を、そして感性を磨いています。お客様との一期一会の出会いが、やがて「二会」に、そして「三会」に。第二の故郷として、生涯にわたるお付き合いを願って。
創設当初から芸術や文化に深く共感し、真摯に取り組んできた二期倶楽部。自然と一体化し、創造に没頭できるこの地には、世界中から多くの思想家、芸術家が訪れます。それは、この地に脈々と流れる創造の川に浸るため。あるいは、この地に創造の足跡を残すためかもしれません。