Archive

March 2013

ソメイヨシノの開花状況

東京ではサクラが散り始めているそうですが、那須ではまだ芽吹いてもいません。

ソメイヨシノは本館のレストラン、ラ・ブリーズ付近、
キッチンガーデン、田んぼの南西側などにあります。

例年、4月の下旬に最盛期となりますが、
全国的に開花が早まっているので、4月中旬頃には花が咲いているかもしれません。


森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

梅の開花状況

一週間ほど前は暖かい日が続いていたので、
ウメの花もほころびかけていいました。

しかし、ここ数日寒い日が続いており、花開く直前でストップしています。
ウメは本館のお部屋、「撫子」の前や、
本館のカフェから木道を少し歩いたところなどで見られます。

花の後には青梅が成り、ホワイトリカーに漬けて果実酒などを作ります。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

カタクリの開花状況

現在のカタクリの開花状況をお知らせいたします。
森のブランコ付近の斜面では、だいぶ咲いている花が増えてまいりました。

ほかの場所でも、つぼみがたくさん出てきているのが確認できました。
あと一週間程度で、カタクリのお花畑が森全体に広がりそうです。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

本館池前

本日は穏やかな風が吹き、よく晴れたいいお天気で、
ウグイスの鳴き声も響き渡っていました。

本館の池には、春の淡い水色の空と、
白い雲、芽吹き前の木立が映りこんでいました。

5月中旬は芽吹きの時期、この水面にいっぱいに淡い緑色が映りこみます。
一年で、私が最も好きな景色です。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

ワサビの花

キッチンガーデンのホタル池で、ワサビの葉が咲きました。
本種はアブラナ科で、春に黄色い花を咲かせる菜の花の仲間です。
そのため、花の雰囲気もそっくりです。

根は薬味、葉や花はおひたしなどにして食べられます。
以前そば道場の講師の山中さん(通称ひげさん)に勧められて、
花をそのまま食べてみましたが、独特の風味があっておいしかったです。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

松ぼっくりのハート

テニスコート付近には赤松の木が多く、
松ぼっくりもたくさん落ちています。

本日、テニスコート横を歩いている時、ふと人工芝の上を見ると、
お客様がお作りになったのか、松ぼっくりでハート型の模様が作られているのに気づきました。

春の日差しの下、なんともほっこりした気分になりました。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

カマキリの子供

キッチンガーデンのハウスで、カマキリの子供を見つけました。
最近、ハウス内の温度がだいぶ上がっているので、
どこかに産み付けられていた卵から孵化したのかもしれません。

ほんの1cmくらいでしたが、立派な鎌を持っていました。
無事に大きくなれますように。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

森のコンシェルジュからのお知らせ


これまで毎朝8:00から行っていた朝の散策ですが、
4月1日から、開始時間を7:30に変更とさせて頂きます。

所要時間は、今までどおり約1時間です。

散策後、ご朝食をスタートできる時間が早くなりますので、
その後の時間を有効にお使いいただけます。

また、これから気温が上がってまいりますので、
より涼しい時間帯に散策をお楽しみ頂けるようになります。

今後とも、森のコンシェルジュの朝の散策をよろしくお願致します。

現在、二期の森ではミズバショウが見ごろです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

スミレが咲きました

二會川のほとりの石の影で、ひっそりとスミレの花が咲いていました。
本種はタチツボスミレの仲間です。

スミレの仲間はたくさん種類があり、
それだけで一冊の本になってしまうくらいです。

二期の森は、木々の芽吹きはまだ先ですが、
足元はフキノトウ、カタクリ、アズマイチゲ、スミレなどで、だいぶ賑やかになっています。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

トサミズキが満開です

東館レセプション付近やキッチンガーデンで、トサミズキの花が咲いています。

特に、キッチンガーデンのトサミズキは花付きがよく、
周りの木々の芽吹きもまだなので、遠くからでもよく目立ちます。

花の後に出てくる葉がミズキの葉に似ているため、
名前にミズキと付いていますが、実際はマンサクの仲間です。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

アマガエル覚醒

アマガエル覚醒

本日はサンショウウオに引き続き、爬虫類シリーズです。

ハーブガーデンで、冬眠から覚めたアマガエルを見つけました。
鳴き声も時折聞こえるなど、近頃の暖かさで続々と活動し始めているようです。

5月初めには、水の入った田んぼにカエルの卵が大量に産み付けられ、
6月の梅雨時期になると、オタマジャクシからカエルになりたての子達が
足元をぴょんぴょん跳びまわります。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

サンショウウオ出現

本日、キッチンガーデンの池でサンショウウオが泳いでいるのを、
グラウンドキーパーの室井さんが見つけてくれました。

今までイモリやトカゲは二期倶楽部の敷地内でよく見かけていましたが、
サンショウウオは初めてです。

手に乗せていると、ペタペタ這って移動したり、
口をもごもご動かしたりして可愛かったです。

黒焼きにして食べるとおいしいそうですが、
可哀想なので今回は池に逃がしてあげました。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

ショウジョウバカマ [猩々袴]

現在、二期の森でちらほら見られる赤紫色の花です。

この花を、ショウジョウ(猩々)という伝説の赤い生き物に例え、
花の下で放射状に広がる葉を袴に例えたことからこの名前があります。

カタクリなどのスプリング・エフェメラルと同時期に花を咲かせますが、
周りの樹木の葉が広がる頃には姿を消してしまう彼らとは違い、
一年中葉を付けたままの常緑の植物です。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

カタクリの花が咲きました。

東京では、早くもサクラが満開だそうですね。

二期倶楽部ではサクラはまだまだですが、
例年より早くカタクリの花が咲き始めました。

現在、10個ほど見られます。周りには、つぼみもたくさん出ています。
今年のカタクリの見ごろは、4月初旬から中旬にかけてとなりそうです。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

ヒメオドリコソウ

暖かい陽気に誘われ、
タンポポ、オオイヌノフグリ、タネツケバナなどの野の花たちも花をつけ始めました。

その中の一つ、こちらはヒメオドリコソウといいます。

緑の葉っぱの重なりが、お姫様のフリフリのドレスのようです。
紫色の花が良いアクセントになっています。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

アズマイチゲが咲きました

二期の森で、アズマイチゲの花が咲き始めました。

こちらもカタクリと同じ、スプリング・エフェメラルの一種で、春先だけ地上に姿を現します。

カタクリは森全体的に咲いてきますが、
アズマイチゲはまとまった群生地をあちこちにつくり、
遠くから見ると白い絨毯が森の中にいくつもあるように見えます。

可愛らしい花のアズマイチゲですが、
太陽の出ているあいだだけ開き、
明け方、夕方、曇りの日には残念ながら閉じてしまいます。

晴れの日に二期倶楽部にいらっしゃる際は、
ぜひ森を訪れてみてください。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

コクサギの冬芽

森の中でこの冬芽をふと見かけて、模様の美しさに驚愕しました。
こちらはコクサギの冬芽です。

そろそろ芽吹きの時期なので、
今年度の冬芽シリーズ最後になるかもしれません。

冬芽を包んでいるうろこ状のもの(芽鱗:がりん)の縁が白くなっているため、
このような二色のツートンカラーに見えます。

ネジキ、ザイフリボクと並んで、
「三大美芽(さんだいびが):美しい冬芽ベスト3」
のひとつに数えられています。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

カタクリのつぼみ

森の至る所にカタクリの葉が顔を出していますが、
本日、ついにカタクリのつぼみを発見いたしました。

昨年は3月の下旬につぼみが出始めたので、
今年はだいぶ早まりました。

このほかのつぼみは2,3個で、大部分はまだ葉だけですが、
この調子だと、4月上旬には、ちらほらカタクリの花が見られるかもしれません。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

アカカタバミ

キッチンガーデンのハウスの片隅で、小さな黄色い花を咲かせている花、
こちらはアカカタバミです。

ふつうのカタバミは葉が緑色ですが、本種は葉が赤色です。

道端やアスファルトの間などでもたくましく生え、
いわゆる雑草と呼ばれる部類に入ります。

森のコンシェルジュの担当するハーブガーデンでも、
抜いても抜いても生えてくる草で、スギナと並んで、永遠の宿敵です。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

セリバオウレンの花

東館から本館に向かう橋の階段横で、セリバオウレンの花が咲きました。
大きさは3mmととても小さいです。
後ろに見える切れ込みの入った黄緑色の葉がセリバオウレンの葉です。

根茎にはキハダと同じ、ベルベリンという成分が含まれており、
胃薬として用いられます。

二期の森は、このセリバオウレンの他にも、
ツリガネニンジン、センブリ、リンドウ、スイカズラなど、薬効のある植物がたくさん見られます。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

春の森

森の中の落葉樹は、まだ芽吹いていないものがほとんどです。
しかし、枝先の赤みが強くなってきており、
真冬の時期とは明らかに違った雰囲気を醸し出しています。

最近は暖かく、よく晴れた日が続いているので、
全体的に花の咲き始めや、木の芽吹きは例年よりも早くなる可能性が出てきました。

本日も快晴で、那須の山々がはっきりと見えました。

4月下旬には、写真手前の田んぼに水が入ります。
そうすると、那須の山々が逆さ富士のように水面に映り込みます。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

ステビアの新芽

ハーブガーデンのステビアは、冬に入ってから寒さで地上部分がすっかり枯れてしまいました。
しかし、土の中の根が生きており、最近、ようやく新芽が出てきました。

ステビアは、清涼飲料水の原材料によく含まれていることでも有名な、天然の甘味料です。
葉っぱを食べると、予想以上の甘さが感じられます。
朝の散策時などではよくつまみ食いをしておりました。

ハーブガーデンにいらっしゃった際は、ぜひ葉をお味見してみてください。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

ミズバショウの芽生え 

二期倶楽部の森の中を流れる小さな川で、ミズバショウが芽生え始めました。

二期倶楽部では、4月初旬から白い花が見ごろとなり、
4月中旬まで楽しめます。

小川に沿ってたくさんのミズバショウが咲き乱れる姿は、それは見事です。
特に、4月中旬はピンク色のカタクリの花との共演も見られますので、オススメです。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

~本日の自然状況~
本日は気温が低く、冷たい風が激しく吹く日となりました。

フクジュソウが咲きました

昨日は大変冷え込み、強風が吹いて冬に戻ったような日でした。
本日はまた朝からよく晴れ、ポカポカ陽気となりました。

そんな暖かさのおかげで、フクジュソウの花が開きました。
本種は代表的なスプリング・エフェメラルの一種です。

スプリング・エフェメラルとは、春先だけに現れる植物たちのことで、
これから二期の森で見られるようになるカタクリやアズマイチゲも含まれます。

日本語の訳すと、「春の妖精」、「春の儚いもの」などと呼ばれます。

春の妖精たちは、周囲の樹木の葉がまだ開いておらず、
地表まで光がよく当たっている時期に葉を広げ、光合成で根に栄養を蓄え、花を咲かせ、種を作って散布します。

樹木の葉が大きく広がって、地面が陰になる頃には、
すっかり地表から姿を消してしまいます。

我々が春先に可愛らしい花々を楽しめるのは、
彼らが厳しい生存競争を生き抜くための戦略をとった結果なのです。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

コブシの冬芽

昨日と本日は大変風が強い日となりました。
木の枝も大きく揺らされたようで、
二期の森の地面には小枝がたくさん落ちていました。

その中の一つに、ふわふわした毛皮に包まれた冬芽の付いた小枝がありました。

これはコブシです。
春先に、甘い香りのする白い花を咲かせます。

このつぼみ(冬芽)には精油成分が含まれ、
乾燥品は和辛夷(わしんい)という、鼻炎などに効く漢方薬として利用されます。

つぼみを一つ千切って香りをかいでみると、柑橘系のさわやかな香りがしました。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

カタクリの葉

4月中旬に、二期の森の地表いっぱいに咲くカタクリですが、
本日、早くも葉っぱが出ているのを発見いたしました。

ここは森のブランコから川沿いの道に降りる階段横の斜面です。
日あたりが良いので、二期の森の中で一番最初にカタクリの花が咲き始めるスポットです。

カタクリのお花畑の見頃は、4月中旬のほんの2週間という短い期間ですが、
一度見たら忘れられないほど美しい光景です。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

クレソン

二會川の合流地点で、クレソンの生育が活発です。

冬の間、霜が降りても、雪が降り積もっても、
濃い緑色の縮んだ姿で耐えていましたが、
最近になって春らしい陽気が続き、
葉の色が明るい黄緑色になり、長さもだいぶ伸びてきました。

二期の森に、少しずつ鮮やかな色彩が戻ってくるのが、日々楽しみです。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

ザゼンソウ [座禅草]

二期の森で、ザゼンソウが見ごろです。
そろそろ出ているはず...と、
毎年ザゼンソウが出ているあたりを探してみると、やはり咲いていました。

名前の由来は諸説ありますが、
一説によると、赤紫色の部分(仏炎苞:ぶつえんほう)を仏像の光背に、
中の花の集まり(肉穂花序:にくすいかじょ)を座禅した僧侶に例えているそうです。

森のブランコ付近にございますので、ぜひご覧下さい。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

ふきのとう成長中

東館の駐車場前をはじめ、二期倶楽部にあるフキノトウの多くは、
まだ小さく、球状のままです。

しかし、水が豊富で日当たりの良い立床石付近では、
写真のようにフキノトウが大きく開いていました。

本日は快晴でポカポカ暖かく、
日差しにあたってふきのとうの若緑も輝いていました。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

~本日の自然状況~
本日は気温も高く風も穏やかで、本当に春らしい陽気となりました。

 

ウメのつぼみ

二期倶楽部では、梅は例年4月の上旬頃に花が咲きます。
昨年は春が来るのが遅かったので、4月中旬頃の開花でした。

現在のウメのつぼみはこのような状態です。

だいぶ膨らんできて、外からでも内側の花びらの薄紅色が透けて見えました。
今年の春が早くやってきますように。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

川の水面

本日は午前中よく晴れ、絶好のお散歩日和となりました。

東館から本館へ向かう橋の上から川をのぞくと、魚の姿が見られました。
写真をとってみましたが、残念ながら水面が反射して撮れませんでした。

代わりに周りの木々の姿が鏡のように映りこみました。
水面に映る木々はまだ冬木立ですが、
あと2が月半もすれば緑の葉が茂った姿になります。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

満開のカレンデュラ

本日は朝から快晴で、那須の山々がくっきり見えました。
日差しも出ており、ハウスの中はポカポカ暖かく、カレンデュラの花が満開に咲きました。

この花は太陽の光が大好きな花で、
気温が低かったり、日が暮れると閉じてしまいます。

そのような性質から卓上花には向きませんが、
花びらに薬効があり、お風呂に入れるとお肌に良いです。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

クルミのピンクッション

 

 

kurumi.JPG

二期倶楽部にはクルミの木が多くあり、リスもたくさん棲んでいるため、
リスがクルミを食べたあとの殻も至る所に落ちています。

このきれいに半分に割れたクルミを利用して、ピンクッションを作ってみました。

二期倶楽部、アートビオトープの貸出し用の裁縫セットには、
このクルミのピンクッションが入っています。

作り方はとても簡単です。

まず、半分に割れたクルミの内側を彫刻刀などできれいにくりぬきます。

次にクッション部分を作ります。
好きな柄の布を直径5~6㎝の円(クルミの大きさに合わせて調整)になるように切り、
円の周りを波縫いしていきます。
中に綿を詰めてから糸を引き、
ボール状にしたら縫い留めてクッション部分の完成です。

最後に木工用ボンドをくりぬいたクルミの中に塗り、
クッション部分を入れ込んだらピンクッションの出来上がりです。
ぜひ二期の森でリスの食べたあとのクルミを拾い、作ってみてください。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

獅子脅し復活

本館のお部屋「撫子」の前の獅子脅しが復活しました。

最近までずっと凍っていて動かなかったのですが、
連日の暖かさで竹の部分の氷が融け、やっと動くようになりました。

それでもまだ水のたまる部分は分厚い氷が張ったままです。

通常は竹の部分が傾いて水がこぼれ、元戻る際に石をたたき、
一度だけ音が鳴りますが、
今は下の氷にあたる音も加わって、カ・カンと二連続で音が鳴ります。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

マンサクの花が咲きました

本日はあいにくの曇り空ですが、
気温は高めで、吸い込む空気は春の香りがしました。

連日の暖かさにつられてか、
本館のレセプション付近にあるマンサクの木に、
他の木に先駆けて鮮やかな黄色い花が咲きました。

春先に「まず咲く」ことから「まんさく」と呼ばれるようになった名前の通りです。

昨年よりも一ヶ月近く早い開花です。
今年は春が来るのが早いのかもしれません。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳