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January 2012

クヌギエダイガフシ

クヌギの木の枝の途中にできていました。

未熟なドングリのように見えますが、
これはクヌギエダイガタマバチという虫の虫こぶです。

虫こぶとは、植物に虫の卵が産みつけられて
組織がこぶのように異常発達したものです。

虫こぶの名は、「植物名+虫こぶのできる場所+虫こぶの形+フシ」
とつけることになっていて、
この虫こぶはクヌギエダイガフシ。

「クヌギの枝にできるイガのような形の虫こぶ」という意味です。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳


凍ったししおどし

本館のお部屋、「撫子」の前にはししおどしもあります。
あまりの寒さに、凍ってしまったようです。

水の落ちるところは、しぶきの一粒一粒が固まって、
大きな氷の塊ができていました。
それ以外の部分も、まるで蓋のように氷が覆っています。

定期的に水が落ちるためか、不思議と内部は凍らず、
氷の割れ目から水面が揺れているのが見えました。

氷の上に降り積もった雪の上には、水を飲みにきたのでしょうか
鳥の足跡もちらほら・・・


森のコンシェルジュ  阿久津 瞳

クロモジの冬芽

高級爪楊枝で有名なクロモジの冬芽はこんな感じです。

本館のお部屋、撫子の入り口にあります。

真ん中から出ている細長い冬芽が葉芽(葉が入っている冬芽)
両脇にある丸みを帯びた冬芽が花芽(花が入っている冬芽)です。

早春に、若緑色の葉が顔を出すのと同時に、
黄色の小さな花が咲き始めます。

春が来るのが待ち遠しいですね。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

鳥のお宿

キッチンガーデンのスタッフの方が、
縄で鳥の巣をつくってくれました。

この巣は、寒い冬の夜に小鳥たちが寒さをしのぎにくるお宿だそうです。

中で休んでいる姿はまだ見たことはありませんが
想像しただけでも微笑ましいですね。

キッチンガーデンにありますので、
一度見に来てみませんか?

森のコンシェルジュ  阿久津 瞳

冬の木彫りリス

毎日寒い日が続いています。

木彫りのリスも、何も着ていないと寒そうなので、
手編みのマフラーと手袋を着せてあげました。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

カワラヒワ[河原鶸]

二期の森は、鳥たちがいっぱいです。

今日は、キッチンガーデン付近で
カワラヒワが二匹並んで仲良く木にとまっていました。

羽根を広げると黄色の部分が帯状となっており、
とてもきれいです。

円錐形の太いくちばしは、植物の種を食べるのに適しており、
タンポポやひまわりの種などを食べます。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳


サンショウの冬芽

ようこそ!

と、にっこり笑いながら手を広げているように見えますね。

久しぶりに冬芽シリーズ再開です。
こちらはサンショウ[山椒]の冬芽。

にこっとしている顔のように見えるのは、葉っぱが付いていたあとです。
刺が茎の同じところから両側に出ていて、ちょうどよく手のように見えます。

サンショウの冬芽ともども、両手をひろげて、
皆様がいらっしゃるのをお待ちしています。

森のコンシェルジュ  阿久津 瞳

鳥のえさ台

冬の時期、えさが少ない鳥たちのために
二期倶楽部のいろいろなところにえさ台が設置されています。

写真はツリーハウス付近のものです。

えさ台とはいっても竹で作ってありますので、
一見すると巣箱のようにも見えます。

中でも、小鳥たちが一番集まってくるのは
キッチンガーデンにあるえさ台です。

おすすめは二期倶楽部の番犬、ファルコンの小屋の近くです。
しばらくそこで静かに待ってみてください。

スズメ、ヤマガラ、コガラ、シジュウカラ・・・
たくさんの小鳥たちが食事にやってきます。

すぐ近くで鳴き声が聞こえ、とってもにぎやかです。

森のコンシェルジュ  阿久津 瞳

シジュウカラ[四十雀]

冬木立の二期の森では、鳥たちの姿がよく見えます。

こちらはシジュウカラ。
敷地内では比較的出会いやすい鳥の一種です。
首からおなかにかけてネクタイのような黒い模様があるのが特徴です。

雪景色の中、野鳥を探しに森の中を歩くのも楽しいですよ。

森のコンシェルジュ 阿久津 瞳

冬の木立

冬季の二期の森では、ほとんど樹木の葉が無いために
どこか寂しげな雰囲気があります。

そのため冬の森は見所が少ないように感じる方も多くいらっしゃいますが、
木々の葉がないために、野鳥の姿は丸見えになり、
バードウォッチングに絶好の時季になります。

また、お天気のよい時に那須の空を見上げていただくと、
どこまでも深く澄み渡った青い空を楽しむことができます。

海でみる空、都内で見る空とは違う色をしているのが分かります。

舘田 貴明

あけましておめでとうございます

2012年を迎えました。
二期の森は銀世界でございます。

ツリーハウスも雪景色の中、雰囲気を増しております。
窓から見える対岸の地層部分が、そこだけ雪をかぶっていないので、
より強調され、見事です。

今年も森のコンシェルジュをどうぞよろしくお願いいたします。

森のコンシェルジュ  阿久津 瞳