ハーブ類の中でもよりハーブらしい香りを楽しませてくれるローズマリーです。
もともとは地中海の原産で、「ローズマリー」のマリーはマリーン、
すなわち海のバラという美しいいわれもあり、たくさんの伝説やお話が
残されているまさにハーブの中のハーブです。
※ローズマリーの名前の由来は他にもいろいろあります。
日本には江戸時代にやってきて、常緑でいつも良い香りがするためか
マンネンロウ(万年朗)とよばれていました。また、中国名である
迷迭香(めいてつこう)を使って生薬で利用していました。
ローズマリーは様々な効能をうたわれています。
防臭、抗菌作用、抗炎症、うつ、強壮、血圧上昇、鎮痛、去痰などがよくあげられ、
お料理に使うと特に肉の臭みをとるので、とても美味しくなります。
特にローズマリーはたくさんの種類のポリフェノールを含んでいるので、
生物にとって非常に扱いが難しい活性酸素と反応して、
無害化してくれます。
ポリフェノールはワインやコーヒーなど植物由来のものなら
量の多い少ないはありますが、ほとんどすべてに含まれていて、
ひとむかし前に健康ブームでもてはやされた有名な有機化合物のひとつです。
ポリフェノールの他にも抗酸化作用のある有機化合物は
ビタミン類やコエンザイムQ10などがあります。
どれもよく聞く名前のものですよね。
森のコンシェルジュ
舘田 貴明
