聖なるハーブとして聖書にも登場するヒソップの花です。
ほのかにさわやかな香りを楽しむことができます。
ヒソップはお清めの効果があるとされていて、実際にその芳香からか
虫除けにもなるそうです。残念ながら二期の畑のヒソップはかなり
虫に食べられていますが・・・。
また、全体をハーブティーなどに利用することもできて、気持ちを静めたり、
のどの痛みを抑えたり、血行を良くする効果があるとされています。
その芳香成分には神経毒になるピノカンファンを含んでいるため
ヒソップ自体が危険なものと誤解されることがありますが、
自然状態のものを通常利用する分には問題ありません。
精油などでは自然状態のハーブたちに含まれている有機化合物を
濃縮して使っていますので、誤って大量に使用してしまわないように
注意書きされていることがあります。
様々なハーブたちは様々な有機化合物をその植物体内で作っていますが
その量はごくわずかです。おおよそ精油10ml作るのに10kgぐらいの
葉っぱが必要で、一回では抽出できないため何度も繰り返しています。
そのため精油の小ビンの内容量は少ないものが多いですが、
実は膨大な量のハーブたちを濃縮した力を秘めていますので、
使うときはちょっとで大丈夫なのです。
森のコンシェルジュ
舘田 貴明
